STAFF

INTERVIEW 01
千里の道も一歩から。
道路清掃のクオリティを高めるのは、ルーティンワークの徹底
「いつも見ちゃうんですよ、道路の隅を。これはもう職業病ですね。」
道路部門 主任ドライバー鶴喰愛一郎
豊平公益に入ったきっかけは?

高校まで野球をしており、社会人になっても仕事をしながら野球を続けたいと思い、高校の先生に相談の上で豊平公益を選びました。以前は弊社にも部活があり、札幌ブルーインズというつながりのあるチームもあったんですよね。実は、20歳くらいで僕、野球辞めちゃったんですけど(笑)。10年ほどゴミ収集の業務に就いた後、社内異動で道路部門に移籍しました。自分の能力的なスキルアップを目指して移籍してから、20年弱ほどになります。

常に集中力が必要な道路清掃では、この表情。「でも、鶴喰さん、操作盤後ろの昭和レトロな動物たちとのギャップが気になります」と訊くと「ああ、これにはヘルメットやゴム手袋が入ってるんですよ。可愛くてごめんなさいね(笑)」とのこと。
常に集中力が必要な道路清掃では、この表情。「でも、鶴喰さん、操作盤後ろの昭和レトロな動物たちとのギャップが気になります」と訊くと「ああ、これにはヘルメットやゴム手袋が入ってるんですよ。可愛くてごめんなさいね(笑)」とのこと。
職場の環境はどうでしょう?

道路部門の業務は春夏秋は先行散水・散水・汚水舛清掃、冬は凍結を緩和するために塩化カルシウム散布作業となっています。南郷通のような幹線道路から生活道路に至るまで、図面を制作し、日々異なるルートの整備を行うわけですが、スイーパー車やダンプなど複数の車両を駆使するチームでの道路作業はコミュニケーションが欠かせません。みなツーカーで通じるような間柄ながら、工事などのイレギュラー案件には無線で連携を取り合います。埃が立たない美しい道路清掃作業を目指して。スイーパー車を操るドライバーがリーダーシップをとり、豊平公益ならではのチーム力を発揮できるよう日々精進しております!

クルマやバイクは低速走行中は安定しづらい。スイーパー車を低速で動かしながら操作盤を駆使し、道路のキワを清掃していくには高い技術が求められる。
クルマやバイクは低速走行中は安定しづらい。スイーパー車を低速で動かしながら操作盤を駆使し、道路のキワを清掃していくには高い技術が求められる。
将来の夢、目標はありますか?

札幌の道をきれいにする業務を行っているのは、豊平公益だけではありません。僕は同業他社が請け負ったエリアをどうしても見てしまう。職業病ですね(笑)。他社さんとは常に競争意識を持って取り組み、やっぱりうちの仕事は間違いないと実感していたいです。この道路清掃のクオリティはスイーパー車の機械整備にかかっています。洗車・グリスアップなどの毎日のメンテナンス、ブラシの調整といった基本を欠かすと美しい仕事には絶対にならないんです。何か大きなアクションで劇的にモノを進めるのではなく、とにかくルーティンを大事にすること。毎日の仕事を丁寧に進めていきたいですね。

スイーパー車のブラシは、一般的な特殊車両の可動パーツとは比較にならない速度で回転している。そこで、少しでも洗浄・グリスアップを怠ると、目に見えて清掃のクオリティが下がってしまう、と言う。
スイーパー車のブラシは、一般的な特殊車両の可動パーツとは比較にならない速度で回転している。そこで、少しでも洗浄・グリスアップを怠ると、目に見えて清掃のクオリティが下がってしまう、と言う。
豊平公益で働くと!
休日の過ごし方

家族とゆっくり過ごしたり、仲良しの上司とゴルフに行ってリフレッシュ時間を設けています。緑の中で体を動かす時間も大事ですね。

採用エントリーをお考えの方へ

道路部門の車両はとにかく特殊。機械ってかっこいい、大きな車を捌きたい、といった車に対する興味や向上心を持っている人はぜひいらっしゃってください!

TOP