STAFF

INTERVIEW 02
伝え、共有し続けることの大事さ。
管理職としてスタッフの命と安全、自主性を守る使命がある
「大変な中にも常に楽しさがある会社を目指して。スタッフの成長を徹底的にサポートしたい。」
分別部門 課長渡辺智幸
豊平公益に入ったきっかけは?

学生時代のアルバイトをきっかけに豊平公益に入社し、弊社一筋! 早くも四半世紀が経過しました(笑)。もともと体を動かすことが好きだったのですが、札幌市を縦横無尽に走り回り、1エリアの現場の詳細を少しずつ知るという知的発見に魅力を感じました。何より、自分の仕事が市民の人々の役に立てているという充実感・やりがいがあるからこそ続けられる。この充実感は作業員からドライバーを経て、管理職になった今でも、仕事のモチベーションとなっています。

北海道最大の都市である札幌市は建築物のスクラップ&ビルドが多く、日々、ゴミステーションは新設・移動・廃止を繰り返している。収集もれを防ぐため、ドライバーに分かりやすく収集図面を更新するのも重要な仕事。
北海道最大の都市である札幌市は建築物のスクラップ&ビルドが多く、日々、ゴミステーションは新設・移動・廃止を繰り返している。収集もれを防ぐため、ドライバーに分かりやすく収集図面を更新するのも重要な仕事。
職場の環境はどうでしょう?

ゴミ収集の仕事は肉体労働であり、以前は「見て覚えろ」というガテン系な雰囲気が多分にありました。しかし、人それぞれの能力は違うものであり、各々に向いている仕事があるものです。そこで、適材適所の人員を配置することで無理のない業務体制を敷き、また、市民と共に弊社がコンプライアンスを遵守することで、現在はスピードより収集クオリティを最重要視しています。活躍する女性ドライバーが増えたことや、スタッフの世代ごとにリーダーが成長し、現場からの提案が活性化・多様化していることは、管理職として非常に喜ばしく思っています。「ゴミ=野郎の仕事」という空気は時代と共に変化していますよ。

役所との打ち合わせやドライバーとの無線業務の合間、管理職同士で和やかなミーティング。「笑顔と挨拶が常にある職場環境をキープしたい」と渡辺課長は言う。
役所との打ち合わせやドライバーとの無線業務の合間、管理職同士で和やかなミーティング。「笑顔と挨拶が常にある職場環境をキープしたい」と渡辺課長は言う。
将来の夢、目標はありますか?

今の延長にあるものが将来。そこで、遠い将来ではなく、スタッフの一日一日を、「今」を何より大事にしています。業務を進めるうえで多少の失敗はスタッフ各々の成長のカギとなりますが、大事故など取り返しのつかない失敗はして欲しくありません。そこで、自分の経験則から指摘するだけでなく、ドライブレコーダーを使った研修会を頻繁に実施しています。作業者がみんなで映像を共有することで、共感し分かち合って成長する場づくりを目指しています。とにかく、命あっての仕事。命&ルールを守ったうえで効率的・迅速な作業ができるのが理想ですね。従業員の安全とやりがいを守るために、自分にできることを考え、発信を続けています。

自身も作業員からキャリアをスタートし、管理職にポジションが変わった今でも、何かがあればすぐに現場に駆けつける。スタッフに信頼されるマネージメントのカギは現場にあるのだ。
自身も作業員からキャリアをスタートし、管理職にポジションが変わった今でも、何かがあればすぐに現場に駆けつける。スタッフに信頼されるマネージメントのカギは現場にあるのだ。
豊平公益で働くと!
休日の過ごし方

人間、仕事のことを考えない「リセット時間」を持つのも大事。休日は無心でクルマを磨いたり映画を観ることで、しっかりリフレッシュしています。

採用エントリーをお考えの方へ

やったことがないのに「この仕事で生きていく」という自負を抱くのは難しいものです。まずチャレンジしてみることをおすすめします。サポートはお任せください!

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